化学療法をしないと言う人は癌に罹った人達の中でも、おそらく少ないに違いない。私の場合はやっても病状を遅らせるだけしか効果がないと言われたのでそれも理由の1つにあるのですが、あまりにも化学療法について色々と知り過ぎていたため、余計にやりたいとは思わなかったのかもしれません。同じ職場の同僚でやはり見つかった時は末期の胃癌で(既に肝臓に転移していた)彼は抗癌剤を始めたらあっと言う間に亡くなったし、色んな癌に罹ったお客様からの情報も聞いていたし(だいたい末期癌で化学療法をしたお客様は2度とお店に来る事はなかった)
もともと本を読むのが好きだったのでその手の闘病記もたくさん読んていたので、抗癌剤と言うものについて体力がない人がやればどうなるか、副作用がどんな形で出てくるか知り過ぎていた。
だけど世の中の大半の人って、そんなこと知らない。知らなくて当たり前。とにかく自分が癌に罹ったと言うだけで大概の人は大パニックになる。
癌イコール死を思い浮かべるからだ。状況も人によって全然違う、年齢も様々。親もいれば子も居るし、配偶者が居る人も大切なパートナーやペットが居る。「あなたは末期癌ですよ、余命は○ヶ月です」と言われてあぁハイそうですか…なんて納得出来る人はほぼ居ないと思う。事実、私もしばらく自分が癌と言う事も余命宣告も本気に出来なかったから…ただ私がその時に思ったのは私はもう頑張りたくないし辛い思いもしたくない!と言うこと。20代で潰瘍性大腸炎を発症して30年近く、誰にも職場人には言わず、具合悪い思いや痛い思いをして働いて来たんだからもうこれ以上、自分の身体に辛い思いをさせるの辞めようと言うこと。
なので、私は末期癌を治療しないと選択した事に後悔はしていません!🙂まぁ、治療しない選択にもそれなりの辛さと痛さは付いてくるのは覚悟しないといけないのですが…😅